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第168回直木賞 立命館大学卒業生の千早茜さんが受賞
2023年1月19日(木)、第168回直木三十五賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が開催され、本学文学部を2003年に卒業された千早茜さんの作品『しろがねの葉』(新潮社、2022年)が選ばれました。
千早さんは、2008年「魚神(いおがみ)」で第21回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。『あとかた』(新潮社、2013年)、『男ともだち』(文藝春秋、2014年)がそれぞれ150回、151回直木賞候補にノミネート。3度目の候補作で受賞を果たしました。
受賞作は、戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山を舞台に、過酷な環境のなか、運命に抗い生きた、少女ウメの生涯を描いた作品です。今次の受賞を機に、千早さんのさらなる活躍が期待されます。
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